TRAVEL SHOES GUIDE

高齢者との旅行靴、
新品より履き慣れた一足。

「旅行向け」という表示だけで決めず、本人の足に合い、事前に歩いて確認できる靴を選ぶ。購入前と出発前の確認点を整理しました。

6項目を確認する
高齢の親と旅行先を歩く家族
近所で試してから、旅へ。

FIRST CHOICE

まず、普段の靴を確認する。

いつもの靴で問題なく歩けているなら、旅行だけ別の靴に変える必要があるとは限りません。靴底の摩耗、かかとの浮き、つま先の窮屈さを確認します。

買い替える場合も、旅行当日まで箱に入れたままにせず、短い距離から何度か試します。

6 CHECKS

購入前に確認する6項目。

表示や口コミより、本人が実際に履いた時の扱いやすさを優先します。

01

普段から履き慣れている

旅行当日が初使用にならず、近所を歩いて違和感を確かめられる。

02

かかとが浮きにくい

歩いた時にかかとが大きく上下せず、靴の中で足が動きすぎない。

03

つま先に余裕がある

指が当たらず、厚手の靴下を履いても窮屈になりすぎない。

04

靴底がすり減っていない

左右の減り方や亀裂を確認し、滑りやすい状態を避ける。

05

本人が着脱できる

ひも、面ファスナー、ファスナーを座った状態で扱える。

06

夕方にも確認する

足がむくみやすい人は、時間帯を変えてきつさを確かめる。

BY ITINERARY

旅程によって、見る場所を変える。

旅行の場面優先する確認理由
駅や空港の移動が多い履き慣れた靴を最優先床材や方向転換が多く、歩く時間も読みづらいため
庭園・寺社・旧市街を歩く靴底と足の固定を確認砂利、石畳、傾斜など路面が変わりやすいため
車移動が中心着脱しやすさを確認乗り降りと休憩のたびに足元を整えやすくするため
雨の可能性がある濡れた路面での状態を確認防水性だけでなく、靴底の摩耗や歩く場所も影響するため

BEFORE DEPARTURE

旅行と同じ靴下で、10分歩いてみる。

  1. 01旅行で履く靴下と靴を合わせる
  2. 02平らな道と階段を少し歩く
  3. 03立ったまま、かかとの浮きを確認する
  4. 04脱ぎ履きを本人だけで試す

痛み、しびれ、強い違和感がある場合は無理に慣らそうとせず、使用を中止して専門職へ相談してください。

靴だけで、歩行の不安は解決しません。

歩行距離、坂道、階段、休憩場所、移動手段を含めて旅程を調整します。足の痛みや変形、転倒への不安がある場合は、一般的な商品情報だけで判断しないでください。

FAQ

旅行靴でよくある確認。

01

旅行用に新品の靴を買った方がよいですか?

新品であることより、本人の足に合い、事前に歩いて確認できていることが大切です。新しく用意する場合は旅行当日までに何度か短時間から試してください。

02

脱ぎ履きしやすい靴なら何でもよいですか?

着脱だけでなく、歩いた時に足が靴の中で動きすぎないか、かかとが浮かないかも確認します。本人が座った状態で無理なく扱えることも大切です。

03

足に痛みや変形がある場合はどう選びますか?

一般的な選び方だけで判断せず、本人の状態を把握している医師や専門職、専門知識のある販売員へ相談してください。

NEXT STEP

靴を確認したら、歩く量を先に調べる。

駐車場からの距離、坂道、階段、休憩場所を比べて、無理のない観光地を選べます。

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